今、何事においても2極化というものが進んでいます。それを実感している方も多いのではないでしょうか?
現代人の思考パターンはもちろんですが、経済面での2極化というのも激しくなっています。当然、消費者の傾向においても2極化は進んでいます。
1つ目は安ければ何でもいいという方。
2つ目はこだわりを持って、ものの本質を見極め、その物の価値に投資をする方。
あなたは前者、後者どちらを顧客にしたいでしょうか?
どのようなお客様をターゲットにしていくのかという部分は、どのような経営をおこなっていくのかという部分にもつながっていきます。
これからはひとりひとりのお客様に物の価値を伝え、そのものの本質を見極めてもらい、高単価でも選んでいただけるようなコンテンツ重視型サロン経営(force経営)に移行していくべきです。

forceとは【物の本質】という意味でもあります。
これからはforce経営の時代なのです。
そのためにはサロンコンセプトとコンテンツが必要になってきます。
そもそも今は美容師になる若者が絶対的に減ってきています。
高い求人費に高い広告費、集客費にお金と時間を使い、自転車操業的な店舗運営というのはもはやナンセンスです。
大勢のスタッフが在籍し、たくさんの広告費をかけ、1日何十人というお客様を集客しなければ採算が合わない従来型サロン経営(power経営)はもはや古いのです。
これからの時代は物の良し悪しを分別でき、良い物に高くてもお金を支払うお客様をターゲットにしていくべきなのです。

 

カテゴリー: 事例

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